さくら基金
・桜基金について概要
・桜基金の活動内容
・活動の発端、経過、今後の展開

桜基金 概要

三輪山の麓で、そうめん製造業を営む
(株)三輪そうめん山本は、その本社社屋も
三輪の里にふさわしい景観づくりを行ってお
りますが、その緑化活動を発展させて、桜井
市を山桜の花で満たそうと言う「桜基金」
活動を、17年の間継続しています。
地域へのこの緑化活動を評価し
「森林文化特別賞」に推薦されました。

山桜は古来より親しまれてきた代表的な野生の
桜です。有名な吉野山の桜も多くが山桜。
現在桜井市の花に指定されています。

●ヤマザクラ●

具体的な活動状況

桜井市の市花である山桜の木を、広く桜井市全体に増やそうと言う
「桜基金」の活動です。本社社屋建設時から続いた本社の緑化活動を、
地域に拡大した活動です。平成4年(1992年)の「桜基金」の設立から、
この17年間、山桜の苗木を、市を通じて各自治会に毎年2月6日(創業記念日)
に寄贈を続けています。
寄贈本数は
500本(平成4年)、500本(平成5年)、
190本(平成6年)、556本(平成7年)、
360本(平成8年)、380本(平成9年)、
330本(平成10年)、510本(平成11年)、
270本(平成12年)、435本(平成13年)、
400本(平成15年)、325本(平成16年)、
315本(平成17年)、238本(平成18年)、
102本(平成19年)、100本(平成20年)、
100本(平成21年)  計5611本。
山本太治社長を中心に、三輪そうめん山本の社員全員が参加する全社的な
活動であり、この活動を通じて、社員の環境への関心も向上し、本社の
敷地内外を始業前に清掃する美化運動も毎日行われています。
また市民の関心も徐々に起こり、苗木を希望する自治会も増え本年は10自治
会、また平成15年には桜井市の環境整備施設にも150本の寄贈を行いました。
苗木の成長と共に、「桜基金」の目的である山桜に満ちた環境形成も出来
つつあります。

現在の桜並木(桜井中学校付近)

春、満開の山桜

U.活動の発端、経過、今後の展開

三輪山の麓で、そうめんが作られるようになったのは、万葉の昔から
と言われています。三輪そうめん山本は、享保2年(1717年)創業の
歴史を持ち、昭和55年(1980年)に、最近特に話題となった卑弥呼の
墓だともいわれる箸墓を借景とする現在の地に本社を移しました。
建設のコンセプトは、「目立たない建物、人々が寄りつきやすく
親しみやすい建物」で、緩やかなむくりを持つ寄せ棟瓦屋根の建物と
、 三輪山、箸墓との繋がりを持たせた敷地周辺を囲む杉木立は、風景と
なって三輪の里にとけ込んでいます。本社社屋は、その企画、設計、
施工の内容が評価されて、「吉田五十八賞」など多くの建築関連の受
賞をしましたが、特に、昭和59年(1984年)には、奈良県の主催する
「奈良都市景観調和賞」を受賞しました。
環境デザイン、環境保全など、もとから「環境」に対して関心の強い
企業でしたが、このような受賞をきっかけに、社員全体の意識がさら
に向上しました。社員の中から、自社社屋の緑化活動ばかりでなく、
周辺の地域へも広げるべきだと言う意見が起こり、先代社長の
故山本太一、以下役員も大賛同して、この「桜基金」の活動となりま
した。その後、現社長の山本太治に引き継がれています。桜井市の
市木は山桜ですが、その数はまだ少なく、そこで、山桜の木を、広く
桜井市全体に増やそうと言う「桜基金」を市に提案いたしました。
平成4年(1992年)から毎年、延べ5600本の苗木を市を通じて各自治会
に寄贈しています。毎年2月には、市民と共に植樹を行い、桜井市を
その名にふさわしく、山桜の花が咲き満ちる街にしようと目指してい
ます。創業300年にあたる平成29年(2017年)には、主な街道を山桜の
並木で満たしたいと、全社を上げて取組んでます。

桜基金に対する、お問い合わせは、お電話かメールでどうぞ。
三輪そうめん山本 総務部     
電話 0744−43−6661     

メールアドレス miwayama@miwayama.co.jp

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